ストームグラス(天気管)は19世紀のヨーロッパで使われた天気予報の道具です。
密封したガラス管の中に天気管液が入っていて、気温や気圧などにより白い結晶が現れます。
白魔堂の天気管液はエタノールと精製水を主に少量の樟脳、塩化カリウム、硝安をブレンドしたものでできています。

白魔堂の天気管は石を入れた鉱石天気管で、蓄光ガラスを入れるときもあります。
条件が良いと白い羽毛状の結晶が出るので【天使の羽毛錬成管】【天使管】と呼んでいます。
名前の後にＬが付いているものは蓄光(luminous)素材使用です。

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