***ガーネット*** |
【ガーネットについて】1月の誕生石・変わらぬ愛・真実・友愛・貞操・第1チャクラ お馴染みのワインレッドの他、ピンク、オレンジ色、緑、褐色、黒、鉄さび色、研磨をするとスターやキャッツアイの出るものや、表面に虹色が浮かび上がるものもあります。 スターやキャッツアイには、アルマンディンスターと呼ばれる黒っぽい石が多く、サファイアのスターが出るもののように明度が高い石はほとんどありません。 表面に虹色が浮かび上がるものは、レインボーガーネットと言います。 これはアンドラダイトガーネットの一種で、その中でも奈良県の天川村で採れるものは鮮やかな虹色が美しく、スーパーレインボーガーネットと呼ばれ珍重されています。 レアカラーガーネットにはオレンジのマンダリン、グリーンのツァボライトやデマントイド、カラーレスのリューコなど、ここでは紹介しきれない珍しい色もあります。 白魔堂にも、たまにこういったレアカラーガーネットが登場するときがあります。 作品販売ページには、簡単ではありますが説明を記載してありますので、是非お読み下さい。 ガーネットの語源はラテン語の「柘榴の実」で、日本名も柘榴石。 結晶の多くは斜方十二面体で発見され、花崗岩や片麻岩の割れ目に熟した柘榴の実のように入っていることから、この名が付きました。 この原石の結晶面の美しいものは、まるでカットや研磨されているかのように見えるものもあり、天然のカット石と言われることもあるそうです。 たくさんの種類があり普通は○○ガーネットと言いますが、グロッシュラーライト、スペサルタイトなど後ろにガーネットを付けずに言うこともあります。 【ガーネット作品のお取扱いについて】モース硬度が6.5~7.5でそこそこ硬め、光による退色や薬品による劣化もほとんど無い石です。 |