***ラピスラズリ*** |
【ラピスラズリ】12月の誕生石・尊厳・崇高・聖なる石・第6、7チャクラ ラピスラズリは様々な鉱物が混ざった青い石で、群青、空青という貴重な色の岩絵の具にも使われてきました。 混ざっている鉱物は、青系ではラズライト、アウィン、ソーダライト、ノーゼライト等で、そこに金色のパイライトや母岩である白やグレー等のカルサイトが混ざっているものが多いようです。 アフガニスタン産が有名で、他にロシア、チリ、ミャンマー、アメリカ、アンゴラなどがありますが、日本では産出されません。 名前の由来は、ペルシャ語で青を意味するlazwardと、石を意味するlapisuからですが、ギリシアやローマでは、サファイヤを指すサッペイロス、サッピールスと呼ばれていたこともあるようです。 原石のままでは崩れやすいためワックスや樹脂含浸加工などの強化の為の処理がされているのが常識です。 【ラピスラズリ作品のお取り扱いについて】太陽光や紫外線、化学変化で褪色することがあります 日の当たる場所に放置しないでください。 普段のお手入れは、使った後に柔らかい布で拭いて下さい。 新しいうちはさっと水にくぐらせる程度なら大丈夫ですが、使用してワックスが剥げてくると弱くなりますので、新しいうちからできるだけ水や薬剤に触れないようにした方が美しく保てます 純銀作品の銀のお手入れは、シルバー用の変色防止剤の付いた磨き布で、なるべくシルバー部分だけを擦るように磨いてください。 磨いた後は変色を防ぐためチャック袋に入れて保管をお薦めします。 |