***シトリン***


シトリン

【シトリンについて】

11月の誕生石・太陽のような力強いエネルギー・富・第3チャクラ

シトリンとは黄色系のクォーツ(水晶)で、和名を黄水晶と言います。
色は鮮やかな黄色や山吹色よりも、スモーキークォーツに近い茶色味を帯びた暗いものが多いようです。

手に入りやすいビーズやルースはアメシストに加熱処理をして黄色くしたものがほとんどで、価値的には天然色のものと殆ど変わりませんが、鉱物愛好家にとって天然色は貴重だと思います。

加熱処理でもとても美しいものが多く、リオグランデのアメシストから作られたリオグランデ・シトリンは、インペリアルトパーズのような色合いになり、まるでトパーズの一種であるかのようにシトリントパーズと呼ばれました。

今だに、シトリントパーズという名前を見かけることがあります。トパーズとは石種が違いますのでご注意ください。




【シトリン作品のお取扱いについて】

太陽光や紫外線で褪色する場合があります
日の当たる場所に放置しないでください。
長期保管の際は窓際などの明るい場所に置かず、なるべく遮光して保管してください。

お手入れに水や食器用中性洗剤が使用できますが、原液を付けたり、長時間浸けておくことはしないでください。
シルバー用の液体洗浄剤は使って良い石種を確認してください。


超音波洗浄は石が破損するおそれがありますので使用禁止です。

洗った後は水分を良く吸い取り、日の当たらないところで乾かしてください。
純銀作品は変色を防ぐため乾燥後チャック袋に入れて保管をお薦めします。