真鍮は銅と亜鉛の合金で、別の名を黄銅やブラスとも呼ばれます。

「愚者の金」とも言われ、独特の金色が美しい金属です。

亜鉛の含有率が35%のものが一般的で、六・四真鍮の銅60%・亜鉛40%のものや、七・三真鍮の銅70%・亜鉛30%のものなどがあります。
含有率により色が違い、銅が多いほど赤っぽい金色になります。

柔らかめの金属で加工しやすく、古くから建築、船舶、家具などの様々な金物素材に使われてきました。
また、美しい色や光沢で、昔から美術工芸品や装飾品の素材として使われてきた歴史もあります。


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